【コラム】シリコン含有量が多いシリコン塗料はこれ!

シリコン塗料

シリコン含有量が多いシリコン塗料は、これらの3つがあります。

・エスケー化研 水性セラミシリコン
・エスケー化研 クリーンマイルドシリコン
・関西ペイント セラMシリコンⅡ


シリコン塗膜は汚れやすい傾向がありますので、
セラミックも含まれているエスケー化研の水性セラミシリコンがオススメです。

セラミック樹脂含有量も45~65%とシリコン塗料の中ではかなり高い方ですので、
シリコンとセラミックのWのパワーを得る事が出来る塗料です。

また、優秀なシリコン塗料を採用しても、これらが伴っていなければ優秀な塗膜を作る事が出来ません。
シリコン塗装の際に注意すべき大事なポイントを、ピックアップしました。

  • 下塗りと中塗りを必ず塗り重ねる

  • 下地が伴っていなければ、せっかくの優秀なシリコン塗料でも
    全く意味がなくなってしまいます。

    優れたシリコン塗膜を作り上げる為には、
    下塗りと中塗りをきちんと塗り重ねる事が大事となります。

    下塗りのシーラーやフィラーは、エポキシ系の物がオススメです。
    特に訪問販売業者などの悪徳業者の場合、
    下塗りや中塗をきちんと行わない場合がありますので、注意が必要です。


  • 希釈をせず原液のままで塗布する

  • 塗料は希釈をして使う事がありますが、
    手元に届いたシリコン塗料は既に5~10%の希釈が行われています。
    その状態の塗料をさらに希釈してしまうと、
    塗料が必要以上に薄まってしまいシリコン塗料としての
    高い効果を発揮出来なくなってしまいます。


  • 劣化が激しかった部分は重ね塗りを検討する

  • 通常塗装工程は2回塗りが定番ですが、
    既存外壁で劣化が酷かった部位は、
    また同じ部分が先に劣化してしまいます。

    それを見込んで、劣化していた部位は
    重ね塗り回数を増やすようにしましょう。

    1回増やして3回塗りや、湿気が及んで
    劣化しやすい部分は2回増やして4回塗りにするなど、
    部位の性質によって塗り重ね回数を増やす事は
    外壁の塗り替えにはとても大事な事となります。

    シリコン塗料は機能性塗料などの高級塗料の陰になりつつありますが、
    とても優秀で頼りになる塗料です。

    シリコン塗料を採用する際は、シリコン含有量の高さや
    施工方法などに気を付けて行う事で、
    長持ちする頼りになる塗膜とする事が出来ます。

    確かに寿命は長くても12年ほどですが、
    機能性塗料などの高級塗料と比べると㎡あたりの単価が安価ですので、
    どちらがコスパが高いのかを考えて採用してみてはいかがでしょうか。